2012年8月6日月曜日

らいふの夏休み

今年もらいふに夏休みがやってきました!!
 らいふの日中一時支援では、昨年から夏休みの特別プログラムとして、らいふの浴室を利用した『みずあそび』と、短時間で手軽に楽しめる『おかしづくり』を実施しています。
 今回は、この二つのプログラムについて紹介します。
 『みずあそび』は、らいふの浴室にある大きめの浴槽と、洗い場スペースに簡易プールをセッティングし、水鉄砲や浮き輪、シャボン玉などの子ども達の遊べるグッズを用意し、楽しんでいただいています。


 子ども達の中には、水鉄砲を使って支援者と掛け合いっこする子や、浴槽の中でプカプカ浮かんで気持ちよさそうにしている子、シャワーの水を頭からかぶって行水している子がいたりと、楽しみ方は様々です。


 『おやつづくり』は、電子レンジを使って作れるカップケーキや、材料を混ぜて型に流し込み、冷蔵庫で固めてできるグミなど、子ども達でも安全に取り組めるお手軽なおかしを作っています。自分達で作ったものが、美味しく食べられるということで、大変人気のあるプログラムです。

 普段の遊びの中では、みんなが一箇所に集まって何かをする活動はありませんが、『おかしづくり』は自然とみんなが集まります。また、積極的に手を上げてお手伝いしてくれる子や、普段見られない真剣な表情で取り組んでいる子ども達も多く、関わる自分達にとっても良い機会になっています。
まだまだ暑い夏が続きますが・・・、
 今後もこのプログラムをみんなで楽しみながら、暑い夏を乗り越えたいです!