2017年7月13日木曜日

行動援護従事者養成研修講座に行ってきました!

 初めまして!
 らいふ直接支援事業部、新人の鈴木と申します。
 これからたくさん勉強して、より良い支援者を目指して頑張って参りたいと思います。
 関係者各位の皆様、これからどうぞよろしくお願い致します。

 さて、先日私は、NPO法人地域福祉サポートちた主催、行動援護従事者養成研修講座(全4日間)の、第1回に参加して参りました!

 講師に一宮市障害者相談支援センターゆんたくの野崎さんと、NPO法人ゆうの萩野さんが来てくださいました。
 お二方とも第一線で活躍されている素晴らしい方々で、情熱に満ちた数々のお話を聞けて、大変密度の濃い時間を過ごす事ができました。

特に印象に残っているのが、
「私達が普段、いかに言語に頼っているか」
というお話でした。

 言語では伝わりにくい方に対しても、とっさの出来事に対しては思わず言語で声かけしてしまう。
 その結果、上手に支援ができず、支援者は余計に焦ってしまう。
 私にもとても覚えがあります。

 萩野さんの現場では、そのような場面では「サイレントデイ」と名付けた取り組みをされているのだそうです。
 それは、一切の言語を発せず、他のアプローチのみで支援を行うのだそうです。

 私も先日、現場にて同じ取り組みを試みてみました。
 その結果、とてもスムーズに支援する事ができたのです。
 私は基本を忘れていた事に改めて気付かされました。

 初心忘れるべからず、とはよく言われますが、
 大ベテランの皆様もまた、基本に真摯であり続けようとされているのだと知りました。

 私もまた、そのような支援者を目指して行きたいと思います。

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