寒い日が続きますので、皆さま体調を崩されないようお過ごしください☆
スタッフの人材育成の一環として、今年度は初めて、他事業所などの見学に行くことを年間計画に盛り込み、実施をしています。
希望にあわせて、就労・児童・障がいの3グループに別れ、各グループで事業所見学等を行っています。
私が希望したグループは、らいふのご利用者が通われている特別支援学校に、実習として1日受け入れていただき、体験をしてきました。
教育現場である学校と福祉サービスの事業所であるらいふでは、過ごしている環境が異なるため、らいふでは見られない様子をたくさん見ることが出来ました。
らいふの日中一時支援では、場面の切り替え時にタイマーを鳴らし、各自が個別に移動し、次の活動に移ることが多いのですが、学校では、全員が揃うまで並んで待ち移動を行う、全員が揃って給食を食べるなど、集団行動の様子を見ることが出来ました。
また、生徒同士が協力し合っている姿や、一緒に楽しそうに過ごしている姿も見ることが出来ました。
先生方からは、生徒の学校での様子だけでなく、授業の構成、個別での対応など、お話を聞くこと、実際に様子を見させていただくことで、学ぶことが出来ました。
学校での1日の生活を一緒に過ごさせていただくことで、多くのことを学ぶことが出来た研修となりました。
まだまだ書き足りないことも多いですが、この研修で学んできたことをらいふにも生かしていけるようにしていきたいと思います。
まずは、みんなで行うことのできる新たな集団プログラムを考えていけたらと思っています。