2012年11月12日月曜日

らいふ避難訓練

 10月17日にらいふ直接支援、相談支援、居住サポートセンター合同で避難訓練を行いました。
当日は、支援者役、利用者役、事務所からの応援役に分かれて地震が発生した想定で行いました。
 まずは地震発生中、身の安全を確保する。
意外と利用者さんの安全は確保しても支援者自身の安全が確保できていないことが多かったです。


 避難の際には建物に出口が2ヶ所あるため、どちらに逃げるか戸惑う場面もありました。


 訓練を行ってみて、反省や確認を行いました。
 今回の訓練で地震発生の直後の動きは確認することができました。

 後日、支援に入った時にらいふで避難訓練を行ったことを利用者さんの親御さんと話していると、このような物を見せてくださいました。


 これはレトルトの介護食だそうです。
 通常は温めて食べるものだそうですが、温めなくても食べるとこが出来るそうです。
 非常食についてあまり考えたことが無かったのですが、かんぱんなどは日持ちはしますが、普段刻んだ形態の食事を食べている方たちには食べるのは難しいです。
 そういった方たちにとって温めずに食べられるレトルトの食品は非常食として重宝されるようです。
 食事介助の際に1口ご馳走になりましたが、冷めた状態でも美味しかったです。
 他のご利用者さんのお家でも非常食について尋ねると保管しているものを見せてくださいました。


 いつ地震は起きるか分かりませんが、皆さん非常時に備えて食事などを用意しておくことは必要だと感じました。